台風の季節が近づいてきましたね。
飛行機のチケットの予約を済ませ
持ち物準備も完了！
後は飛行機の出発を待つのみです。
そんな時に天気予報で
台風情報が飛び込んできたら
とても焦りますよねΣ(ﾟДﾟ)
飛ぶの！？飛ばないの！？
①台風でも通常の飛行機の高度ならば揺れない？
②飛行機が台風で欠航になるのはどんなとき？
をテーマに選びました。
飛行機は通常は
台風よりも高い場所で飛行するため
台風による揺れの影響は受けません。
機体が揺れるのは離着陸時です。
また台風の時に飛行機が
必ず欠航になるとは限りません。
もっとも台風の影響を受ける
離着陸する空港周辺の天候が
大きく影響します。
飛行機が欠航するかは各航空会社が
独自の基準に照らし合わせ判断します。
台風でも通常の飛行機の高度では揺れない!揺れるのはどんなとき？
台風だと激しく飛行機が揺れそうで
心配ですよね(*_*)
でも通常ならば
飛行機は台風よりも上空を飛行しています。
そのため台風の影響を受け
飛行機が激しく揺れてしまう
ということはありません。
台風が影響して飛行機が揺れるのは
基本的には離着陸時です。
ところでテレビドラマなどでも
飛行機が強風に煽られ
激しく揺れるシーンがありますよね。
飛行機が揺れるのは
【乱気流】が原因であることが
ほとんどです。
乱気流とは気象や地形などにより発生する
上下に激しく動く気流を指します。
パイロットは乱気流ができにくいエリアを
飛行します。
それでも予期せず
乱気流にあってしまうことがあります。
乱気流の中に入ると
まるで遊園地のアトラクションのように
激しく機体が揺れることもあります。
しかしシートベルトをすれば
怪我など被害にあう確率は
少ないと言われています。
飛行機が欠航になるのは空港や空港付近が暴風雨の時!
先ほども紹介したように
飛行機が台風の上空を飛行する場合は
ほとんど影響を受けることはありません。
なので台風だから必ず欠航になる
ということはありません。
飛行機が台風の影響を受けるのは
離着陸の時です。
離着陸する空港周辺が
台風の影響を受けていると
欠航になる可能性が高くなります。
台風で飛行機を運行するか欠航するかは
基本的に各航空会社の判断となります。
台風による飛行機欠航の
基準は公表されていません。
離着陸する空港周辺の風力や雨量、
視界の悪さ、飛行機の機体の能力などから
総合的に判断されます。
自己判断で飛行機に乗るのを取りやめた場合、
もしも飛行機が運行していれば
料金は戻ってきません。
必ず搭乗する予定の
航空会社のホームページなどで
確認をしましょう。
ここで大きな問題となるのは
いつ頃飛行機の欠航が決まり
公表されるかです。
空港のすぐ近くに住んでいれば良いですが、
そうでない人が多いですよね。
住んでいない場合、
なるべく早く運行か欠航かを
知りたいですよね。
こちらも航空会社により異なります。
天気予報では何日も前から
台風の予報が出ます。
でも飛行機の場合は
数日前から決まるのはごくまれです。
ほとんどの場合は
当日または前日の午後に
決まることが多いです。
欠航するまでかなり落ち着かないですよね…(-.-;)
さいごに
いかがでしたか？
台風だから飛行機が
必ず欠航ということにはなりません。
離着陸する空港周辺の
天候が大きく関係します。
勝手に自己判断すると
チケット代金を損する可能性があります。
各航空会社の決定に従うようにしましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
