平社員が仕事で失敗し、
責任を取って辞職するという話は
聞いたことがありません。
平社員にはもともと責任がないのですから
辞めることはできません。
基本的に仕事の責任を取るのは
会社または上司です。
平社員が責任を取って辞職すべきなのは
以下の場合です。
①懲戒解雇の事由に該当する、
または該当するようなことをした。
②ひとりで計画しわざと
重大な損害を与えるために失敗した。
③会社や上司の話を全く聞かずに、
勝手に仕事をしたせいで失敗した。
真面目に仕事をしたのに
失敗した場合は辞める必要はありません。
会社の仕事における平社員の責任とは、
会社が望む形に仕事を
仕上げることにあります。
自分の判断だけで仕事を進めると
失敗に終わることがあります。
仕事の1番の責任者となる
上司と密にコミュニケーションを取りながら
仕事に取り組みましょう。
それでも失敗した時は
辞めて責任を取るのではなく、
気持ちを新たに会社に貢献できるよう
仕事に取り組みましょう。
あなたが辞職しても何も変わりません。
仕事を失敗したから辞めるというのは
ただ逃げているだけです。
会社の仕事における平社員の責任とは?
仕事を失敗した時の責任を取るのは
会社または上司です。
なぜなら平社員には
もともと責任がないためです。
平社員は上から与えられた仕事を
しているにすぎません。
平社員の責任とは
会社や上司から与えられた仕事を
責任もってやり遂げることです。
仕事をする上で大切なことは、
分からないことは自己判断で
進めてしまわないことです。
また自分しかその仕事の内容を知らない
というのもよくありません。
仕事の1番の責任者となる
上司と密にコミュニケーションを取りながら
仕事をすると失敗しにくいです。
辞職して責任を取るのはただの逃げ！仕事の失敗は仕事で返すべし！
会社や上司の話もよく聞きながら
仕事を進めたのに失敗してしまった…
申し訳ないし、居づらいし
もう仕事を辞めてしまおう。
【仕事で失敗をしたら辞職して責任を取る】
真面目な人ほど極端な結論を出しがちです。
失敗したら辞職するくらいの気持ちで
仕事に取り組むようにと
言ってくる上司がいますよね^^;
あれは心構えを言っているのであって、
本当に辞めろと言っているわけではありません。
犯罪まがいのことをしたのなら
辞職して当然ですが…
平社員が責任を取って辞職すべきなのは
以下に当てはまる場合です。
懲戒解雇の事由に該当するようことをした場合
ひとりで計画しわざと重大な損害を与えるために
失敗した場合
会社や上司の言うことを全く聞かず、
独断でいいかげんに仕事をした結果
失敗した場合。
会社や上司の話を聞きながら仕事を進めたのに
失敗した場合は責任を取って
辞めることはできません。
もしも仕事を失敗して
会社に損失を与えたなら、
それを取り戻すために
一生懸命仕事に取り組みましょう。
さいごに
いかがでしたか？
平社員の責任は
与えられた仕事を会社が望む形に
やり遂げることです。
もしも失敗したなら辞めるのではなく、
失敗を取り戻すために
新しい仕事に取り組むようにしましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
