一面に広がる黄色のじゅうたんのような
神奈川県座間市の「ひまわり畑」！
夏になると、「座間ひまわり祭り」が開催されます。
地元住民である筆者が座間市の「ひまわり畑」の
魅力、アクセス・駐車場情報などを
詳しくご紹介します。
座間市の「ひまわり畑」について
昭和44年に座間市の市花に制定された花が
「ヒマワリ」です。
座間市の花「ひまわり」は、
平成５年から農協青壮年部が中心となって、
荒廃地、遊休農地対策の一環として、
ひまわりの景観植栽を行い
「ひまわり広場」として公開したことが
始まりだそうです。
平成6年には「かながわの花の名所100選」にも
選ばれています。
年々規模は大きくなって、
今では総面積５.５haを超える規模に
拡大しています。
ひまわり祭りは、一面に広がる黄色のじゅうたん
ともいわれているぐらい、
本当にたくさんの黄色いひまわりが、
太陽にめがけてすくすくと成長しています。
初めて行ったときは、私は
真夏の暑い日に外に出るのは気が重いな…
と思って出かけましたが、
あまりの綺麗さに暑さを忘れてしまいました。
たくさんのひまわりに癒される不思議な空間です。
座間市の「ひまわり畑」の魅力
ひまわり畑はいろんな地域にもありますが、
ここまで大きなひまわり畑は
なかなかないと思います。
規模の大きさが一番の魅力に私は感じています。
今年（２０１９年）の「座間ひまわり祭り」は、
8月10日（土）から14日（水）
午前9時30分～午後4時
（8月10日（土）・11日（日）は午後5時まで）で
開催します。
雨の日も開催しています。
イベントはひまわりが一番咲いている時期に
開催されますが、イベント開催期間以外でも、
ひまわり畑を見ることはできます。
混雑を避けたいのであれば、
お祭りの期間中を避けることをお勧めします。
しかし、お祭り期間中のみ
臨時のバスが出ているので、
期間中をさけると、
少しアクセスが悪くなると思います。
ひまわり畑の中を散策できる散策路や、
ひまわり畑を一望できる展望台から設置されており、
インスタ映え抜群です。
インスタ映えのお手伝いをするグッツも現地にあり、
記念写真を皆様が楽しく撮れるようになっています。
室内のデートもいいですが、
真夏にカップルやご夫婦で
デートされてはいかがですか？
夏を感じる素敵な空間で、
思い出の写真がいっぱい撮れます。
私のお勧めは散策路です。
たくさんのひまわりを間近で感じられます。
自然に笑顔になれる空間です。
癒しスポット間違いないです！！
模擬店があるので食べ物の心配はありません。
ひまわり花販売もあるので、
お友達や家族にひまわりの花束を
お土産にすることもできます。
その他にも座間市の特産品・推奨品の販売も
行われています。
アユのつかみどりなどあるので、
ひまわりを見ながら、
座間のことも少し知ることができます。
夏の暑い時期ではありますが、
さわやかなひまわりに囲まれて、
自然と触れ合える楽しい時間を過ごせます。
写真を撮るのもいいですが、
スケッチブックをもって、
ひまわりや空を書くのも個人的にはお勧めです。
絵を描きたくなるぐらい、
可愛いお花がたくさん咲いています。
座間市の「ひまわり畑」へのアクセス・駐車場情報
ひまわり畑へのアクセスですが、
「ひまわりまつり会場」行き臨時直行バスが
出ています。
相武台前駅発は、平日は９時から１５時。
土日が９時から１５時半まで。
会場発は、平日は１０時半から１６時半。
土日が１０時半から17時半まで。
路線バスは、座間四ツ谷行き
「神社前」下車徒歩１０分です。
小田急線「座間駅」からも路線バスのみですが、
アクセス可能です。
座間駅も、座間四ツ谷行き
「神社前」下車徒歩です。
徒歩では、JR相模線「相武台下駅」か
「入谷駅」から徒歩約20分です。
相模川グラウンドが駐車場になるので、
車でも行くことができますが、
イベント中は混雑が予想されるので、
交通機関を使って行かれることをお勧めしたいです。
駐車場は有料（500円）です。
場所は神奈川県座間市新田宿付近です。
まとめ
いかがでしたか？
皆様ぜひ、自然がいっぱいで、
水もおいしい座間市に、
夏の思い出を作りにいらしてくださいませ。
ひまわりを通して、
座間の良さがたくさんの方に伝わればいいな
と思っております。
