冷蔵庫にかかる電気代を節電したい。
食品はぎゅうぎゅうに詰め込んだ方が良い?
それとも詰め込みすぎない方が良い?
正解は冷蔵室と冷凍室とで異なります('ω')
冷蔵室は7割り程度に抑えるのがポイント。
逆に冷凍室は食品を詰め込んだ方が
節電になります。
凍った食品同士がお互いに冷やすため
余計な電力を使わずに済むからです。
ただし霜はこまめに取り除きましょう。
霜がびっしり固まると電気代がかかります。
冷蔵室はぎゅうぎゅうに詰めると
冷気の吹き出し口が塞がれてしまいます。
そのため冷蔵庫が冷えずに
もしかして故障?
なんて思う人もいるのです。
ただし実際に故障している場合もあります。
・コンプレッサーの故障
・ドアの不具合
・センサーの故障
冷蔵室は吹き出し口を塞がずに
7割り程度にすることで
隅々まで冷気が行き届きます。
余計な電力を使わないため
節電にもつながります。
冷蔵庫の詰め込みすぎは冷えない!7割くらいにしよう!
冷蔵庫が冷えない…
故障!?('ω';)
冷蔵庫が冷えない時の原因の1つに
冷蔵室への詰め込みすぎがあります。
※冷凍室は詰め込んだ方が
お互いが保冷剤として作用するため
よく冷え節電になります。
冷蔵室で詰め込みすぎがよくない理由は
冷気の吹き出し口が塞がれてしまうためです。
吹き出し口が塞がれると
当然ですが冷蔵室は冷えません。
冷蔵室に食べ物を入れない時は
次の2つを押さえておきましょう。
■冷気の吹き出し口の前を塞がない。
■食品は7割り程度にしすき間を作っておく。
こうすることで
食品の間に冷気が行き渡ります(´ω`)
ただし冷蔵庫が冷えない場合
本当に故障していることもあります。
故障の原因は主に3つあります。
①コンプレッサーの故障
コンプレッサーは冷蔵庫の心臓部分です。
普段と違う変な音がする場合は
コンプレッサーの故障が考えられます。
②ドアの不具合
一見閉まっているように見えても
微妙に隙間が開いていることがあります。
冷蔵庫が冷えないだけ
電気代も高くなります。
③ センサーの故障
冷蔵庫には様々なセンサーが搭載されています。
温度センサーが故障すると
冷蔵庫が冷えない原因となります。
冷蔵庫の詰め込みすぎで電気代も高くなる!節電を心がけよう!
冷蔵室に食品を詰め込みすぎると
電気代も高くなります。
その理由は大きく2つあります。
1つ目は冷蔵室を冷やそうとして
その結果使う電力が多くなることです。
冷蔵室に詰め込みすぎると
冷気が隅々まで行き届かなくなります。
そのため冷蔵庫は勘違いして
もっと風を出そうとし
電力を使ってしまいます。
2つ目はドアを開けている時間が
長くなることが原因で
電気代が高くなります。
冷蔵室がパンパンだと
探し物をするのも大変です。
奥の食べ物を取り出すために
手前の食品を全てテーブルに
出すなんてこともあります^^;
逆に食品が7割りくらいなら
サッとお目当ての食品を
見つけ出すことができます。
ドアを開けている時間だけでなく
ドアの開閉の回数を減らすことも
節電につながります。
さいごに
いかがでしたか?
冷蔵室には食品を詰め込みすぎないことで
余計な電力を使わずに
隅々まで冷やすことができます。
その結果節電につながります。
冷蔵庫が冷えずに故障?と感じたら
まずは食品を詰め込みすぎていないか
確認しましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。