外出先で子供がしてはいけないことをした時に
子供を叱りますか？
それとも叱りませんか？
中には人前できつく子供を叱る親を見て
みっともないと感じる人もいるかと思います。
子供がしてはいけないことをしたら
その場で叱ることが大切です。
その場で叱ることが子供のためになります。
でもヒステリックに怒っても
子供のためにはなりません。
ただ怒りの感情をぶつけているだけに
なってしまいます。
なぜしてはいけないのか
理由を教えてあげることが大切ですね。
子供を叱る時は
感情まかせに叱るのではなく
教える気持ちで伝えましょう(´ω`)
人前でも「いけないことをしたその時」に子供に言うことは大事!
つい先日、こんなことがありました。
幼稚園の親子での集まりでの出来事です。
女の子がママの顔に
おもちゃを思いっきり投げつけました。
若くて可愛らしいママだったので
どうするのかなと静かに見てたんです。
そのママはしっかりと
子供の顔を見てその場で注意していました。
女の子は泣き出してしまいましたが、
ママは最後までしっかりと注意してました。
ママはヒステリックになることはなく
ずっと冷静でした。
私よりも若いのにしっかりしているなと
感じました。
私はけっこうな年ですが
人前では叱れないタイプです…(´ω`;)
なぜ叱れないのか理由を考えました。
するとこんな意外なことが分かりました。
人前で叱れないのは
子供のためではなく
自分のためではないか。
叱っている姿を周囲に見られるのが
恥ずかしいと思う気持ちが
強いことに気づきました。
こう思うのは子供を
人前で叱っている親を恥ずかしいなと
感じていたためだと思います。
でも本当に子供のことを考えるならば
その場でしっかり叱ることが大切です。
家に帰ると忘れてしまってることも多いです^^;
特に小さい子供はその場で教えないと、
なぜ叱られているのか
理解することが難しいです。
子供が嘘をついたり
してはいけないことをしたら
顔を見ながら叱ることが大切です。
教えていくのは親の務め！「叱る」のではなく「教える」気持ちで!
でも叱り方は様々です。
ヒステリックに子供を
怒鳴っている保護者を見ると、
とても不安な気持ちになります。
怒られている子供のことがすごく
心配になってしまいます。
またヒステリックに怒鳴り散らしている大人は
見ていて見苦しいなとも感じます…
怒鳴ることで子供には
親への恐怖心が芽生えます。
でもそれってただ子供を萎縮させる
だけなんですよね。
その反動で親が見ていないところで
悪さをする子供もいます。
つまり感情まかせで叱っても
子供には悪影響しかありません。
ではどのような叱り方が
子供にとってためになるのでしょうか。
実は怒ると叱るには違う意味合いがあります。
怒るとは怒りの感情をぶつけることです。
それに対し叱るとは
相手に気づかせることです。
子供が悪いことをしたら
なぜしてはいけないのか理由を教え
納得させるようにしましょう。
また人生の先輩として
子供にどのようにすべきなのか
教えてあげるようにしましょう。
また叱った後に
いつまでも親が引きずらないことも大切です。
家に帰ってからもグチグチ言い続けたり
無視したりするのは
子供の心に与える影響としてよくありません。
叱って子供が反省したら
しっかり愛情表現をする。
このメリハリも大切です(´ω`)
さいごに
いかがでしたか？
子供が悪いことをしたら
その場で怒るのではなく叱ることが大切です。
親として教えてあげるつもりで
接するようにしましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
