多事通信

日々気になったことからあなたのお役に立てる情報を!アフィリエイト広告を利用しています

私の好きな画家は○○!

お題「好きな画家は?行ってよかった・おすすめの美術館のエピソード」

 

私の趣味は絵画鑑賞で、特に日本画が好きです。

 

日本画は、墨や岩絵具・和紙・絹などを使って日本独自に発展した伝統的な絵画ジャンルです。

 

私が日本画に興味を持ったきっかけは、高校生の時に美術館で見た竹内栖鳳 の「班猫」です。

 

 

まだら模様の猫がぬいぐるみのように可愛らしく描かれていて、見ていると癒されます。

 

竹内栖鳳は京都の小料理屋に生まれた日本画家で、近代日本画の祖といわれます 。

 

伝統的な日本画のモチーフだけでなく、ライオンや象などの舶来の動物や、犬猫などの身近な生き物も描きました。

 

その画力はリアリズムに象徴され、画面から動物のにおいや毛並みの柔らかさが感じられるような生々しくも繊細な作風が特徴です。

 

 

私は竹内栖鳳の作品を見るたびに、日本画の奥深さや美しさに感動します。

 

日本画は、西洋絵画とは違った表現方法や技法を持っています。

 

 

例えば、水墨画は墨の濃淡や筆使いで空気感や陰影を表現します。

 

また、日本画は和紙や絹といった素材に岩絵具を塗って色付けしますが、その際に素材の質感や透明感を生かすことが重要です。

 

日本画は、日本の自然や文化を反映した独自の美意識を持っています。

 

 

私はこれからも日本画を楽しみたいと思っています。

 

日本には多くの優れた日本画家がいます。

 

 

例えば、 下村観山 は能の演目を題材にした「弱法師」や「闍維」などで知られる日本美術院の創立メンバーです 。

 

川合玉堂秩父長瀞を描いた「行く春」や「梅花」などで有名な風景画家です 。

 

梅原龍三郎 は「雪中鷺図」や「雪中鶴図」などで評価された白描(白一色で描く技法)の名手です 。

 

 

私はこれらの画家の作品も見てみたいと思っています。

 

もし興味があれば、ぜひ一度日本画を見てみてください。

 

きっと心に残る作品に出会えると思います。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ