私がいいなと感じた海外の習慣3選!
私は海外に行くのが大好きで、これまでに色々な国を訪れました。
その中で、日本とは違って面白いなと感じた習慣を3つご紹介します。
ベルギー: ハンカチを受け継ぐ
ベルギーでは、結婚式において「ハンカチを次世代へ託す」という伝統があります。
花嫁の名前が刺繍されたハンカチは、結婚式が終わると大切に保管され、家族の次の世代が結婚式を挙げる際にまた取り出されます。
そして式が終わると再び、新たに花嫁の名前が刺繍された後、同じように受け継いでいくのです。
私はこの習慣が素敵だなと思いました。
家族の歴史や絆を感じられますね。
インド: ヘナタトゥー
インドでは、ヘナタトゥーという植物からつくられたインクを用いて行うボディーペイントがあります。
特に結婚式の前夜には、花嫁や女性親族が手や足に美しい模様を描きます。
これは花嫁を守る魔除けや幸せを願う意味があるそうです。
私もインドでヘナタトゥーをしてもらったことがありますが、とても華やかで楽しかったです。
ヘナタトゥーは数週間で消えるので、気軽に試せますよ。
日本では写真撮影の定番ポーズとしてピースサインをすることが多いですよね。
しかし、ギリシャではこのジェスチャーは侮辱だと受け止められてしまいます。
昔、犯罪者に二本指で石を投げつける風習があり、その名残で今も避けるべきジェスチャーだといわれています。
私もギリシャに行った時に知らなくて失礼なことをしてしまったことがあります。
海外ではジェスチャーも気をつけないといけませんね。
以上、いいなと思う海外の習慣3選でした。
どれも日本とは異なる文化や風習があって興味深いですね。
皆さんも海外に行く機会があれば、現地の習慣に触れてみてくださいね。