お掃除界のスーパースター
重曹(^^)/☆
重曹について様々な用途が紹介されています。
なんと重曹はシミ抜きもできてしまいます。
まさに重曹はシミ抜き職人です(*´ェ`*)
ただしシミ抜きの前に
汚れの種類を把握しておきましょう。
重曹には得意な分野と
そうでない分野があります。
酸性や皮脂、タンパク質汚れ、水溶性のシミには
強い効果を発揮します。
重曹を使ったシミ抜きのやり方を
ご紹介します♪
洗濯前に確認!シミ抜きの前に汚れの種類を把握が大切!
重曹は万能アイテムとして
私達の生活にすっかり浸透しました(*´ェ`*)
でもシミ汚れはなんでも
落とせるわけではありません。
ご注意ください。
酸性シミの汚れ落としに強い効果を発揮します。
その他に皮脂汚れやタンパク質汚れを乳化させ
分解させる働きもあります。
そのため皮脂汚れによる黒ずみや黄ばみ、
血液シミを落とすこともできます。
その他には水溶性のシミ汚れ落としが得意です。
でも重曹は油性のシミ汚れ落としは苦手です。
シミの種類を把握してから
シミ抜きを始めましょう。
具体的にどのようなシミなのか例を挙げますね。
◇果汁やジュースなど酸性のシミ汚れ
◇血液汚れ
◇皮脂による黒ずみや黄ばみ
◇醤油やお茶、珈琲など水溶性のシミ汚れ
重曹は油性のシミ汚れは苦手です。
口紅やファンデーション、
チョコレートなどが該当します。
シミ汚れの種類が把握できたら
いざシミ抜きスタートです!
いざシミ抜き!重曹で落とすには?しつこいシミにも対応?
それでは重曹でシミ抜きを開始しましょう。
使い方は3通りあります(^o^)
水溶性のシミ汚れには
こちらの方法をお試しください。
【MIXスプレー】
それほど時間が経っていないなら
ほぼシミ汚れを落とすことができます。
応急処置としても覚えておきましょう。
(材料)
空のスプレーボトル
中性洗剤 適量
酸素系漂白剤 小さじ3
重曹 小さじ1
上記をスプレーボトルに入れ、
数回振っておきます。
(やり方)
①捨ててもよい古布を2つ折りにします。
②シミ汚れ部分を直接古布にあてます。
③シミ汚れが気になる部分に
たっぷりスプレーします。
④歯ブラシでトントン叩きます。
汚れを古布に移すつもりで行いましょう。
⑤その後洗濯して仕上げます。
【ペースト】
しつこいシミ汚れにはこちらをお試しください。
重曹をそのまま使います。
重曹は研磨剤としても働くため、
シミ汚れを削り落とします(^o^)
けっこう頑固なシミ汚れにも効きます♪
①シミ汚れが気になる部分に
直接重曹パウダーをふりかけます。
気持ち多めにふりかけましょう。
②水を少量たらし、
シミ汚れの上で練り練りします。
③その後もみもみしてからお湯で洗い流します。
④洗濯して仕上げます。
手袋をはめて行いましょう。
それでも落ちないしつこいシミ汚れには
こちらの方法をお試しください。
【浸け置き洗い】
①タライなどに酸素系漂白剤と水を
規定された分量注ぎます。
②重曹を大さじ1加え混ぜます。
③規定時間浸け置きしてから、よく洗い流します。
④洗濯して仕上げます。
さいごに
いかがでしたか?
重曹は本当にお掃除界のヒーローですよね。
でもシミ汚れには得意と苦手があります。
シミ汚れの種類を確認してから
シミ抜きを始めましょう(^^)/
しつこいシミ汚れには
ペーストや浸け置きをおすすめします。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。