多事通信

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においをかいでふと思い出した記憶

 

お題「においをかいでふと思い出した記憶(めっちゃ短いエピソードでもぜひ聞かせてほしいです)」

 

 

今日は私がにおいをかいでふと思い出した記憶について書きたいと思います。

 

それは、私が小学生の頃の夏休みのことです。

 

 

私は毎年夏休みになると、祖父母の家に遊びに行っていました。

 

祖父母の家は田舎で、広い畑や果樹園がありました。

 

私はそこで祖父母や従兄弟と一緒に、野菜や果物を収穫したり、虫取りや川遊びをしたりして楽しく過ごしていました。

 

その中でも、私が一番好きだったのは、祖母が作ってくれたスイカ割りです。

 

祖母は畑で採れたスイカを冷蔵庫で冷やしておいて、暑い午後に庭で切ってくれました。

 

私たちは目隠しをして棒でスイカを叩き割りました。

 

イカが割れる音と、甘い香りが広がりました。

 

私は目隠しを外して、スイカの赤い果肉を見て喜びました。

 

祖母は皮を器代わりにしてくれて、塩をかけてくれました。

 

私はスプーンでスイカをすくって口に入れました。

 

冷たくて甘くてジューシーなスイカは、私の喉と心を癒してくれました。

 

 

先日、スーパーでスイカを買ってきて食べたときに、その記憶がよみがえりました。

 

イカの香りと味が、私の祖父母の家の夏休みを思い出させてくれました。

 

あの頃は楽しかったなあとしみじみしました。

 

今は遠く離れて暮らしていますが、祖父母や従兄弟は元気でしょうか?

 

また会える日が来るといいなと思いました。

 

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