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あまり話したくない子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」

 

私は子どもの頃、とても恥ずかしいことを勘違いしていました。

 

それは、お金の価値についてです。

 

お金は紙や硬貨の形をしているだけで、実際には何も買えないと思っていました。

 

お店で物を買うときは、お金を渡すのではなく、物と物を交換すると思っていました。

 

だから、お店に行くときは、自分の持っている物を持って行って、欲しい物と交換しようとしていたんです。

 

例えば、お菓子が欲しいときは、自分のおもちゃや絵本を持って行って、店員さんに渡そうとしていました。

 

この勘違いは、小学校1年生の時に母親に教えてもらってやっと解消されました。

 

母親は本当の仕組みを教えてくれたのですが、そのときは納得できなかったのをよく覚えています。

 

それは私にとってあまりにも不公平で不思議なことだったからです。

 

でも、その後に学校で算数の授業があって、先生がお金の計算を教えてくれたので、やっと理解できました。

 

それでも、私はそのことを誰にも話したくなかったし、今でも思い出すと恥ずかしくなっちゃいます。

 

私は今、結婚して5歳の男の子の母親ですが、子どもにはお金の大切さを教えてあげたいと思っています。

 

私が子どもの頃に勘違いしていたことを笑って聞いてくれるかもしれませんが、私はそれでも恥ずかしくて話せません。

 

あまり話したくない子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと。

 

これが私の話です。

 

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